世の中全てお金で解決できるとは言いませんが、全ての物にはお金がかかります。稼ぎ続けているのが前提なので、無職の人は先ず働きましょう。お金の使い方さえ間違えなければ、お金は減りません。日本の偏った教育では教えてくれないので、ここで解説します。
お金の使い方は3種類しかありません
お金の使い方を間違えると、王様にはなれません。3種類の使い方を知ってるかどうかで人生変わります。3種類とは
- 浪費
- 消費
- 投資
浪費とは?
稼ぎが少ないのに、コンビニを多用する事です。”ラテマネー”と言う言葉があります。街中にある自販機でコーヒーやジュースを買ったり、コンビニでカフェラテや弁当買ってませんか?それが浪費です。便利さを優先して割高なものに使う金を”ラテマネー”と呼びます。それ以上に最悪なのが宝くじです。例えばギャンブルの勝率に関係してくるのが「控除率」。これは、賭けに対して取られる手数料の割合を示すもので、競馬の場合、控除率20%なので20%の損となります。宝くじの控除率は約53%で、買う奴はバカです。ちなみにパチンコは10%、カジノは5%。賭け事は全て浪費ですが、どうしてもストレス発散に一時的に賭け事をするのであれば、カジノ一択です。
消費とは?
生活で最低限必要な光熱費等の固定費です。が、家賃も消費です。無理なく支払いができる家賃は一般的に手取りの1/3です。額面上(給与明細の一番高い金額)20万円だったとしても、社会保険料や所得税・住民税などを差し引いた実際に銀行口座に振り込まれる金額(手取り)は約16万円程度になります。この場合、家賃や住宅ローンは5万程度に抑えないと貧乏一直線です。逆に言えば、5万円以下なら王様一直線です。
投資とは?
正しいお金の使い方です。お金を使っているのにお金が増えるという、いわば”金の成る木”です。金融資産がほとんどですが、消費が投資になる賢い方法もあります。例えば、カバンが欲しい時に1万円の一般的な物を買ってしまったら消費です。しかし、エルメスのバーキンのようにプレミアムなカバンを買うと、売っても値が下がらないので投資となります。欲しいものがあるなら、買う前に調べるだけで投資となります。10万円超のスニーカーでも、物によっては投資です。誰にでも投資は可能なので、とにかく頭を使いましょう。
浪費に情けは無用
浪費するものは、どんどん切り捨てましょう。そんなに浪費したいのであれば、お金が減らないくらい稼いだ後に使えば問題ありません。ちょっとガマンが必要ですが、多少ガマンをした方が開放感ハンパないです。
浪費する嫁に注意
良かれと思って浪費する嫁
安物買いの銭失いと言うことわざがあります。嫁のよくある行動で、
- 家計のためと思い、遠くのスーパーまで車で特売品を買いに行く
- 遠くの安い評判の宿へ、高速道路を使って長時間走る。
交通費や時間をタダだと思っている嫁は多いです。短期の損得で行動すると、貧乏スパイラルから抜けれません。こんな嫁の行動を見つけたら、まずは警告。3回目までには嫁と縁を切りましょう。そのまま貧乏で良ければ、そんな嫁でも大切にしてください。
自分のために浪費する嫁
家にある物は何でも自分の物だと勘違いする嫁もいますが、全て共有財産です。あなたの許可なしでは何も使えません。金使いが激しい場合はしっかり話をつけましょう。浪費以上に使っている場合は、何か理由があります。
子育てにも浪費がたくさん
子供に使う費用は1人につき年間100万円です。子供が2人いれば年間200万円、この金額は消費の範囲なので、これ以上使うと浪費となります。例えば親のエゴで始める習い事です。子供がしたい事を見つけやすいように選択肢を与えるのが親の役目で、親の得意な事を子供に押し付けるのは金と時間の浪費です。
通帳を気にするな。
ここまでやると、勝手に通帳の金額は増えてます。少なくとも減る事はありません。私も数年通帳を見てません。通帳が気にならなくなったら、王様です。