金持ちサラリーマン、貧乏サラリーマンとは
ロバート・キヨサキ著”金持ち父さん 貧乏父さん（アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 ）”を知ってますか？知らない人は、ぜひ読んでください。読まないと損します。読んでないあなたは、すでに損してまいす。
サラリーマンでも、全く同じです。
同じ会社で働いて、稼ぐ給料はほぼ同じなのに、金持ちのサラリーマンと貧乏なサラリーマンの差が出るのは何故でしょう。答えは簡単、努力が足りないだけです。
自分では絶対毎日努力していると思っている人に限って、全く努力が足りていません。努力には、レベルがあります。低レベルからガムシャラに努力して、やっと普通レベルです。
金持ちサラリーマンの例を挙げてみよう。
年収1千万円超が続いている
アメリカでは、750ドル以上の年収から幸福度が変わるという研究があります。現在2021年の日本円に換算すると約800万円。大多数の人が800万円以上の年収があれば、不満は減っていることになります。逆に言うと、800万円以上稼いでもお金が足りないという人は無駄遣いに気付けず、いくら稼いでも足りないでしょう。そのような人は一生幸福度は低く、満足を得る事ができません。当然ですが、周りの人に気遣いもできないので、尊敬されることもありません。
妻の実家がお金持ち
自分自身の貧乏性は抜けないので、貧乏ゆすりしがちです。
また、昔注文できなかった食事をたくさん注文して全部食べ、その結果ブタになりヒザや腰を壊しがちです。
妻の方がセンスがいいので、夫婦で並ぶと必ず旦那の方が貧相に見えがちです。
心身から満足があふれている
ある程度周りにモノが揃うと満足します。しかし、ものモノに飽きると次のモノが欲しくなり浪費します。つまり、すぐ飽きるようなものを買うから浪費に走るしかないのです。
一般的に、高価なモノは満足します。高価がゆえに大切にします。大切にすると、いつまでもキレイに保てます。いつまでもキレイだから飽きません。そこに満足が芽生えます。これが習慣になれば、もう浪費することはないでしょう。
大多数の人は、貧乏サラリーマンです。
貧乏サラリーマンは、そもそもマインドが貧乏です。貧乏人の周りには貧乏人しか寄ってきません。どうにかして貧乏スパイラルから抜け出しましょう。貧乏から抜け出す方法とは”常に学ぶ”だけで良いのですが、貧乏人はその”学び方”を知りません。
貧乏サラリーマンは、とにかく『学ばない』
言い訳だけは一人前。
自分の殻にとどまり、人は変わらないと思い続けています。
何か難しい課題があれば、貧乏サラリーマンは時間をかけて、できない言い訳を探します。できる方法を提示すれば、言い訳を考え行動に移しません。その割に、言い訳は立派です。そんな時間があるのなら、失敗を恐れず出来る方法を探すべきです。
世間のスピードを感じれない。
とにかく貧乏サラリーマンは学ばないので、世間のスピードにも全くついていけません。時間の尺度が自分だからです。
自分は簡単に変われます。
他人を変えることはできません。
確かに他人は変わりません。しかし、自分を変えるのは自分次第なので、いつでも変われます。興味のある分野で話題の書籍を読むのが近道です。
金持ちサラリーマンの正体とは？
実は、雇われているだけではありません。
心にゆとりを持つことができれば、自分に余裕が生まれます。その余裕をどのようにして作るかが解決方法です。
Fireを目指せば、全て解決します。
Fireを知らない人、勉強不足（バカ）です。
英語で「Financial Independence, Retire Early」の頭文字をとってFIREというわけです。
早期引退の夢「FIRE」したい人がいますべきこと
早期リタイアするためには、当然ながら経済的基盤が必要になります。例えば1億円があって年4%のリターン（つまり年400万円）を毎年確保すれば、資金は減らさずに年収400万円の生活を送れることになります。Fireとは、マネープランニングの王道そのものです。
では、どうやって１億円貯めるか？
サラリーマンでも可能か？
サラリーマンでも可能ですが、かなりハードルが高いです。私の周りで見かけたのは、一流のゼネコン勤務で独身４０代。貯金を聞いたら１億円でした。残念ながら、Fireを知らないので、仕事を続けているようです。
ちなみに私もサラリーマンですが、年収１０００万円コースなので、なんとかなりそうです。
このような、ブログではどうか？
トップブロガー界隈で、月収１００万円はザラです。月収１００万円だと年収１２００万円。確定申告後で経費を除いた手取り額は９５０万円ほどです。アフェリエイトすら知らない人は、今からでも遅くはないのでググりましょう。
ちなみに、私はトップブロガーではありませんので、3年以内に仲間入りできるよう努力中です。
妬み、ひがみは気にしない。
世の中にはとかく、年少者の成功を妬む輩がたくさんいます。若い世代は気にせずFIREを目指して行動しましょう。
