お金持ちとは?一般的にお金持ちと言われる理由。
国税庁が行なった2018年度の調査では、旦那が年収1000万円以上稼ぐのは、全体の5%。世帯で調査すると10%となり、嫁が活躍してる証拠となります。ここで、お金持ちとは、旦那1人の年収が1000万円以上とします。
お金持ちほど腰が低くて礼儀正しい。
日本は、お金持ちに対して印象が悪すぎます。これは、江戸時代の徳川家康が作った習慣で、お金持ちは悪い人だと言うのが日本人の心の中に根付いていまるからに他なりません。
最近よく乗る飛行機での場合。
前方席の良さ。
飛行機では前方席にしか乗りませんが、前方席は広くてお高いです。通常の約倍額以上払うことになりますが、食事は付いてるし、飲み物はアルコールも含めて飲み放題です。CAさんも近くにいるので、なんでも要求に答えてくれます。また、前方席に乗っている人たちに対して、今まで不快な思いをした事がありません。お隣さんに悪い人は1人としていませんでした。移動というムダな時間ですが、不快な思いをした事がありません。
後方座席は最悪です。
偏見かもしれませんが、後方座席に乗っていた頃、悪い思い出はたくさんあります。まず狭い。まぁ安い値段で乗ってるからしょうがないんですが、そんな事を言ってるのではありません。人と人との事ですが、仮にお互いのヒジが当たった時、常識的にひじが当たれば下げますが、下げない非常識な人がいっぱいます。(ちなみに前方席は広く仕切りがあるので、隣の人とヒジが当たることはありません)人の迷惑を考えない人種が後部座席には多かったです。
飛行機搭乗から見た逆説
人に迷惑をかけないから前方席に乗れる
信用と信頼の差
人や世間に貢献できるから稼げます。他の人より稼いでる人が前方席に乗れます。稼ぎとはお金の事ですが、お金は信頼の証であって、信用ではありません。信頼は”trust” 信用は”credit”。信頼は人望によるものですが、信用は何かしらの担保が必要となります。例えばクレジットカードの限度額は、あなたの口座残高と信用ですが、信頼があれば、いくら使えるかは人望次第です。
自分勝手な人は、いつまでたっても後部座席
飛行機の後部座席は安いだけ。
自分勝手な人は、当然信用なんてありません。信用すらなければ稼ぐどころかクビです。しかも、信用がないので誰もお金は貸しません。移動手段に快適性を求めることもできず、後部座席を選ぶしかありません。選択肢として安価で遅い移動手段を選ぶ事もできますが、貧乏暇なしスパイラルから抜け出すことは出来ません。貧乏人ほど時間の大切さを知らないので、時間をムダに使っています。改心するだけで、前方席に乗れるんですがね。
お金持ちになるためにする事
お金の価値を知ろう。
1万円札の原価は3円
お金はただの通貨です。1万円札の原価は3円、何の価値もありませんが、みな欲しがります。一度稼いだ感を体験すると、信頼に気づきます。お金持ちは、信頼があるからお金持ちなんです。だから当然、お金持ちは礼儀正しいです。人の信頼を得ているんですから。
「時間の使い方」を考え直そう。
将来のために種まきをしてますか?収穫は半年後です。大半の人は、タネをまかずに収穫だけしようとしています。
あなたは「どういった種まき」をしていますか?種をまかずに収穫するのは、泥棒です。まず生活時間の30%を使って、種をまきましょう。
「貯金」をやめましょう。
昭和の中頃、定期預金の利息は6%ほどありました。令和では0.002%という事をお金持ち以外の人は知りません。貯金をしてお金が増えていたのは昔話です。いまだに貯金(日本円)を信じてるのは、バカな人です。安全な投資(投資信託など)を証券会社(楽天証券など)で行うと、年間のリターンが2〜5%は期待でき(リスク0ではありません)、そのまま長期保有すると複利で増えていくので、昭和時代の利息程度はまかなえます。