オーバーシーズ(Dualtime)が、やっとスイスから発送されました。
見慣れないショートメールを発見。ヴァシュロンの担当者からでした。
納期がアナウンス通り、早まりました。
オーバーシーズの青文字盤は、正規店のみの取り扱いに変わりました。
ヴァシュロンの人気モデル”オーバーシーズ”の中でも青文字盤は、2021年2月12日から3針モデルが予約すらできなくなりました。私が1日前の2月11日に予約しようと思いブティックへ伺ったところ、その時点で納期が2年半待ちでした。2年半待つ気力が私にはなかったので、予約はしませんでした。しかし、そのおかげで1ランク上のモデルを購入する決心ができたので、結果オーライです。
オーバーシーズ(青文字盤)正規店でのみデリバリー。
オーバーシーズがあまりにも人気でデリバリーが間に合わず、2月12日以降は正規店でのみデリバリーされることになったので、正規店で購入できる人は、以前より納期が早まるようになりました。私もその恩恵を受ける事ができました。
私の場合、もともと納期は4〜5ヶ月と言われていたので、注文書で確認してみました。
2月15日に契約してました。5月下旬に日本に到着したとすると、ブティック到着は6月上旬でしょう。
現状で3ヶ月待っていますが、確かに納期は早まっているようです。
オーバーシーズの場合、白文字盤や黒文字盤から青文字盤への変更はできません。青文字盤は正規店のみ取扱モデルで、白や黒文字盤は取次店でも扱われています。青文字盤は特別なモデルとなっており、並行店の市場価格にも差があります。
オーバーホール時に気分転換で文字盤を色違いに変える事がありますが、他色から青にはできません。ロレックスにも同じようなルールがあります。私の探しているスカイドゥエラーも、青文字盤は特別なモデルとなります。
ロレックスマラソンの現状報告
名古屋のレキシアで、優しく対応していただきました。
スカイドゥエラー、空振りです。
このモデルも3色のダイヤルカラーがありますが、青だけは特別モデルとなります。昨今どのメーカーでも青オシです。
通常、これだけのプチコンモデルであれば、雲上ブランド(パテック、AP、ヴァシュロン)では500万円〜になります。そう考えると、このプチコン(年次カレンダー+GMT)モデルは機構的に激安です。正規店では150万円ほどですが、並行店では300万円を下回ることはありません。今となっては、手に入れることが難しいモデルの1つです。
関西の正規店が緊急事態宣言でオール閉店なので、在庫の多そうな東海地区まで足を伸ばしましたが、名古屋初出動ということもあり、GMT等も在庫切れの宣告を受けました。
連休中でしたが空いており、入店時に並ぶこともなくドアを開けていただき、対応は良かったです。他のマラソンランナーほどマメに通ってないので特に不満はありませんが、お金があっても買えないというのはツラいものです。
エルパト(エルメスパトロール)も続けてます。
今回、目の前に青のバーキンがありました。
あと一歩、先にいたお客さんが買ったようです。15分そのお客さんより早く入店していれば、私たちが買えたのです。
バーキン購入にはルールがあるようで、もしバーキンがあった場合、15分以内に買うかどうか決めないと、次に待っているお客さんに購入権が移ると言われています。ツイリーも併せて150万円ほどの決断を15分以内にできない人は、バーキンを一生買えません。
何事にも方法があることがわかりました。
だんだん買える方法がわかってきました。
バーキン購入は一般的に運次第だと言われてますが、購入するときの曜日、時間、その時の店内の混雑状況によって、運を引き寄せることができそうです。
ロレックスも同じ方法でマラソンすれば、買えそうな気がしてきました。