夫婦生活に、子供が必要だと思います?時間を大切にする人たちにとって、永遠の課題です。可愛い子供には、思った以上に時間を割いてしまいます。今回は結婚して妻がいる場合に、子供が必要かどうかを考えましたが、私には必要ありませんでした。いろんな意見がありますが、こんな考え方もあるという事を知っていると後に役に立ちます。
結婚しても、子供って必要?
国の政策的には子供がいないと将来の税収がなくなるので困ります。しかし、子供って言う生き物は、自分が何かしたい時に時間を奪うドリームキラーの一種です。しかも、思った以上に妻を粗末に扱ってしまします。しかし、子供のためにあきらめた事を考えてみましょう。子供に必要な物と、あなたに必要なものがあったとしたらどうでしょう。どちらかが優先されるハズです。普通は子供でしょう。妻が二の次になる事間違いないです。私の場合、子供のいる生活と子供のいない生活を体験しました。冷たいようですが、私は子供を捨てた事があります。
子供がいる場合、こうです。
日本の平均年収は、国税庁の発表で2020年時点では300万円〜600万円とされています。この辺の収入しかないと、こうなります。
欲しい物が買えなくなります。
子供はだんだん可愛くなっていきます。自分さえも金を子供に使うようになり、そのうち自分の欲しいものを我慢してまで金をかけるようになります。子供が自分に似ていれば、なおさらです。その結果、欲しい物が買えなくなりストレスがだんだん積もっていきます。
嫁がどんどん老けます。
嫁が子育てに必死となり、母親へと移行します。そして女ではなくなっていきます。おばさん化の始まりです。どんどん嫁はズーズーしくなり、ブクブク太ってみにくくなります。こんな事では旦那が浮気するのもしょうがありません。知り合った頃のパートナーが、そのままの状態を保つのは、子供がいては無理です。老けない嫁は、ここえらの年収の家庭では見た事ありません。お手伝いさんがいるようなセレブ一家では別でしょうが。
子供のために、離婚を我慢します。
自分の意思だけではどうにもならない状態が訪れます。離婚したくてもできない状態です。強い意志があれば可能ですが、離婚って結構大変です。一般的に子供がいる場合、離婚を考えてから1年〜2年かけて成立するのが普通です。もったいない時間です。養育費も平均1人8万円が相場(裁判で無くす事もできます、私はそうしました)。だからこそ、みんな離婚を安易にあきらめます。日本人は、その傾向が特に強いです。
子供がいない場合、こんなです。
お互いの事しか考えません。
良くも悪くも2人しかいないので、お互いの事しか考える必要がありません。寝たい時に寝て、食べたい時に食べ、やりたい時にやる。人間の3大欲求である睡眠欲・食欲・性欲を突き詰めることがカンタンに出来ます。まさに王様と女王様、家来はいませんが。
妻が、出会った頃のままです。
コレが一番です。
歳はとるので、肌艶は多少落ちますが、若い頃を保とうとする努力を妻は自然にしています。そんなに忙しくありませんから。子供がいないだけで、だいぶ時間にアドバンテージがあります。ただ、欠点もあります。親となり、子供に成長させられる部分がないので、頭の中も出会った頃のままです。出会った頃の妻がバカな場合、バカのままです。でも、それはそれで許せる範囲でしょう。出会った頃は許せたんですから。
子供がいないだけで、ゆとりが出来ます。
ただし、稼ぐ金(年収)で全然変わりますが。
結構お金が解決する部分です。子供がたくさんいても、1500万円程稼いでいれば生活にゆとりがあります。一般的な年収では、子供がいない方があなたの人生充実します。しかし、今稼げないのもあなたのチョイスです。稼ぐチャンスをチョイスし続ければ、人生いつでも王様になれます。