MVagstaF4バッテリー交換のDIYレビューです。
王様なバイクです。
通常このような高級バイクを購入する人は
自分では作業しないと思いますが、
バイク乗りとしては、
このくらいの作業は、たしなんでいたい所です。
まずは、国産バッテリーの準備
やはり、バッテリーは国産にこだわりましょう。
アグスタの取説に載っていたバッテリーは韓国産でした。
最近、国産と韓国産のバッテリーの耐久性を比べてみましたが、
同じ使用法で、韓国産のモノは1/4程しか持ちませんでした。
同じユアサでも、国産と韓国ユアサがあるので、注意しましょう。
次は、キーでシートを外します。
※注意:逆に回すと、ワイヤーが外れてシートが開かなくなります。
長い間乗らなくて、回転方向を忘れたら、裏から見て再確認しましょう。
国産のバッテリーが搭載されてました。
多分ですが、輸入から納車まで時間があったので、
韓国産のバッテリーがダメになったのでしょう。
バイクのバッテリーって
軽自動車のバッテリーより小さいのに
倍以上の価格がします。
きっと倒れても液ダレしないからでしょう。
なるべく車載工具を使います。
バッテリーのすぐ後ろに所狭しと載ってます。
工具は必要最小限です。
開けるとこんな感じです。
一番大事なのは予備ヒューズでしょうか。
右端のチェーンを張るための専用工具も入ってます。
バッテリーにタンクがカブさってます。
これは大変です。
このギリギリのクリアランス・・・
国産バイクではありえません。
このタンクを乗せるためのステーを
外さないとバッテリーが抜けません。
ヒューズBOXも邪魔してました。
これは車載工具で外すのは無理です。
8mmのBOXレンチにエクステを使います。
きちんとした工具を使いましょう。
ボルトの頭がナメてしまったら作業が中断します。
バッテリーを入れ替えて復旧します。
これを、タンクを持ち上げながら
一生懸命はめ込みます。
タンクやフレームに傷をつけないよう
手袋をして作業しましょう。
バッテリー交換、1時間かかりました。
きちんと始動できるか確認しましょう。
これで完成です。
真冬や真夏に作業するのはやめましょう。
手がかじかんで怪ケガするか、
汗だくで感電するのがオチです。