バッテリー交換時に出るエラー検証(2024年1月時点)
まずは交換前の確認をします。
バッテリーの使用期間は2年と9ヶ月・走行距離は42,941kmと、このバッテリー保証期間の2年4万キロを大きく超えたので、替える事にしました。
前回の交換は、ODDメーターから推測すると
79,479km-42941km=36,538km時点での交換で、使用期間は約4年弱です。
今回はよく走ったらしく4万キロを超えていたので特に不具合はありませんでしたが、予防整備といった感じで交換しました。
前回は大きさを間違えていた!?
ご覧のとおりトランクスカスカで、バッテリー選定失敗気味です。
元々標準搭載のバッテリーに75Aと書いてあったので同等品を選んだつもりでしたが、実は70Aで全長が4cm短かったです。
今回は全長は同じ315mmですが、80Aとなってました。
選定ミスはしていましたが、結果何も問題ありませんでした。
バッテリーを外し、交換作業。
今回も、バックアップ電源なしでトライ!
バックアップ電源をとった方が良いのは分かっていますが、種類が多くて分かりません。
という事で、今回もスタンダードな交換方法で行いました。
前回と同様の方法だったので何も心配はしていませんが、きっと色んなエラーが出るのは予想されます。
さて、配線終了後エンジン始動!
バッテリー接続時、サムネのようにウイングが上がってました。
前回同様の現象と、前回同様エラーの嵐が吹き荒れました。
気になるエラー5個確認
ESCエラー、クルコンエラー、ブレーキエラー、タイヤエラー、ステアリングエラー
予想通りでしたが、ちょっとひるみました。
初めての時はディーラーに電話したりして焦りましたが、今回は落ち着いています。
なにも気にせず、走行します。
走っているうちに、自己診断で治るだろう
ゆっくり走って問題なさそうなので、近くのスーパーへ行ってエンジンを止めました。
まだ消えない・・・
前回もそうだったので走ってはエンジン停止、走ってはエンジン停止を3回程行いました。
走行中の不具合は特にありませんでしたが、全開走行はしていません。
今回も大成功!
今回お世話になったバッテリーは”バルタ“です。
コロナや円安で価格は1.3倍程に上がってましたが、タイヤとバッテリーは車の命!
工賃は惜しんで自分でしましたが、モノ自体は惜しみませんでした。
TT最終型を大事にします。
今回で生産終了のTT最終型
電動化の世の中、ガソリンエンジン最終形のTTとなりますが
大切に乗り続けて価格の上昇を待ちたいと思います。
ガソリン2ドアスポーツカーは、2024年では消費の部類かもしれませんが、将来的には投資になる可能性があると思います。